お父さんお母さんが畑仕事をしている間、水牛の面倒をみてやっているのだ。
でもこんな静かで眺めの良い高原の平野を進んでいくのはやっぱり楽しそうだ。
カメラ:ペンタックスK10D フィルム:デジタル レンズ:18-55mm

子供向けの雑貨やおもちゃが売られていて、よく見ると店員も子供。
日本人旅行者が安いし珍しいからと大人買いしたものだから(私のこと)、大量の商品の金額をひとつひとつ確認しながら熱心に電卓をたたいて計算してくれたのでした。
カメラ:コニカミノルタ ディマージュA2 フィルム:デジタル レンズ:28-200mm

ミャンマーは国民の多くが貧しく、人権が保障されず、地域によっては内戦で国民同士が殺しあったりしています。また、2008年にはサイクロンによる大きな被害を受け、14万人もの死者・行方不明者を出しました。
そのような中でもミャンマーの人たちはとびきりの笑顔で逞しく生きていました。
これからしばらくは笑顔の写真や人々の仕事振り、暮らし振りなどをお伝えしていきたいと思います。彼らの姿を見てもらうことで、少しでも気持ちがホッとしたり、元気や勇気が出てくればいいなと思います。
水を運ぶ少女。
カメラ:ニコン FE フィルム:コニカ CENTURIA レンズ:50mm

ずっと放っておいたネガを最近お店でデータ化してもらいPC画面で久しぶりに見てみると、
ネガフィルム独特のやわらかくて暖かみのある色合いが何だかとても新鮮に感じられました。
各地で撮影したネガカラー写真を集めてみました。
ミャンマー第二の都市、マンダレーを流れるエヤワディ河の船着場にて。
早朝から船で運ばれてきた物資を荷揚げする労働者たち。
ここでは女性や子供が肉体労働をする姿が多く見られた。
カメラ:ニコン FE フィルム:コニカ L-100 レンズ:24mm

お母さんの揚げ物屋で働いていた女の子。
南シャン州の集落にて。
カメラ:キャノン オートボーイS フィルム:コニカ パン400 レンズ:38-115mm

家の玄関から遠くを見つめる少年。
インレー湖にて。
カメラ:ニコンFE フィルム:コニカ パン400 レンズ:85mm

ある裕福な家で、使用人として働いていた女の子。
田舎から働きに出され、近くに友達や身内もいない。
怒鳴られながらたった一人で働いている姿が痛々しかった。
ヤンゴン近郊にて。
カメラ:ニコンFE フィルム:コニカ パン400 レンズ:24mm
