Myanmar Eye

輪廻のはなし3

山地で農業を営むおばさん一家。
米の収穫期になったので、例年通り近所の知り合いや親戚たちに声をかけて、収穫の作業を手伝ってもらった。
作業を終えた後、おばさんは労をねぎらうため、皆を家に集めて夕食をご馳走した。

食事をしながら皆が和気あいあいとしている中、話はおばさんの娘の話題になった。実はねえ、娘は夫の母親の生まれ変わりではないかと思うことが時々あるんだけどね。どうだろう?
その話を聞いたある者が、娘をそばに呼び寄せて突然問いかけた。

「なあ、お前の『息子』はいったい誰なんだい?」

すると娘は、近くにいた自分の父親を指差した。

「いやいや、父さんじゃなくて息子と言ったんだよ」

すると今度は父親の兄弟たちを指差して、彼が次男で、彼が末っ子だと答えた。
まわりの人たちはとても驚いたそうな。
娘が3歳くらいの頃のことだという。
カメラ:ペンタックスK10D フィルム:デジタル レンズ:18-55mm
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by thitsa | 2011-02-11 15:34 | 習慣・言い伝え | Comments(0)
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