Myanmar Eye

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癒しのひととき パヤーマーパゴダ

夕暮れ時に向かったのはピュー王国の城壁外の北にあるパヤーマーパゴダ。
バガンの時代よりも古い6世紀から7世紀に建てられた。
まわりはのどかな田園風景が広がっています。
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人影もまばらな田園地帯に建つ様子は、そのどっしりとした安定感ある
形と相まって、見ているとなんだかとても気分が落ち着くものでした。
夕方、人気のない静かな場所で対峙する古い遺跡というものは、
何かをそっと語りかけてくるような、そんな気がしてきます。
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仏塔に寄り添うように聳える菩提樹も印象的でした。
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ゆっくりと沈みゆく夕日。
まわりに誰もいないパゴダの台座に腰かけて、静かに色の変化を堪能。
悠久の時を感じるひととき。
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小さな川を渡って帰るとき、橋の傍で夕涼みする村人の姿が。
どことなく皆、感傷的な表情に思えた。
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川の中に何かいるなと思ったらたくさんの水牛が気持ちよさそうにしている。
僅か30分ほどの滞在でしたが、アジアというものを強く感じるひとときでした。
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by thitsa | 2016-05-29 15:30 | 建物 | Comments(0)

世界遺産のピイに行く ~眼鏡をかけた仏像~

この数週間で結構目まぐるしくあちこちを旅していたのですがそれらを
お伝えする時間がなかなか持てませんでした。

ピイを皮切りにインレー湖、象キャンプ、カロー、それからヤンゴンに
戻って翌日はガパリ、そのまた翌日にはまたヤンゴンに戻って市内を
まわるという感じでした。
ガパリはちょうどサイクロンが近づいていたのでどうなるかと
思ったけどどうもならずでした。

さて、まずはピイですが、これは観光地の視察のために行ったのですが、
実はその裏に隠されたもうひとつのミッションがあったりしました。
それはさておき、今回は以前ピイを訪れた際に見ることができなかった
いくつかの見どころをまわってきました。

そのひとつはこちら。眼鏡をかけた仏像が鎮座するシュエミェッマンパゴダ。
何故眼鏡なんてかけちゃったのか。不思議です。
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しかし境内に飾られた絵を見ると、どうやら遠い王様の時代から始まる
ストーリーがあるようなのです。
このときはまだ眼鏡はありませんでしたが、王様の目を癒す力が
仏像にはあったようです。
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その後一度このパゴダは草木に覆われ、時のかなたへ忘れ去られてしまった
時代があったようです。
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そして時は近代、イギリス植民地時代にある外国人が訪れたことでまた歴史が動き出しました。
なぜ眼鏡をかけるようになったのか?
その謎はぜひ現地を訪れて確認してみてください!
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室内はエアコンが効いてて涼しいです。
なので快適さに負けた青年たちが寝転がってたりします。
いきなり無造作に横たわっていてちょっとびっくり。
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by thitsa | 2016-05-29 01:34 | 建物 | Comments(0)

またまた事務所に侵入者…

入口を開けていたちょっとした隙に「また」侵入を許してしまった!
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それはおもちゃではない!
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その椅子もおもちゃではない!
ぐるぐる回ってはいけません!
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絶妙に鉛筆を振って、まるでぐにゃぐにゃと曲がっているように
見える、というのを披露したら予想を超えるおどろき様。
で、いくら真似しても出来ないのでだんだんイライラしてきたらしい。
鉛筆で殴られそうな雰囲気に…
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そのうち母親の怒号が聞こえ、飛び上がって去っていったのでした。
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by thitsa | 2016-05-15 11:42 | 人・暮らし | Comments(0)

山を越えてインレー湖を目指す10

インデイン遺跡に到着!
橋の向こうが入口。遺跡があります。
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橋の下は船着き場。
たくさんの舟、そして地元の人の生活感が垣間見える、
アジアを感じる場所でもあります。
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余談ですがこの場所、ずっと昔にも写真撮ったことあります。
2003年の船着き場の様子。今よりずっとのどかな感じですね。
そういえばこちらにもまとめてありました。
2008年の記事ですが実際に訪れたのは2003年です。
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インデインパゴダまでは長い参道を歩きます。
参道には土産屋がずらーっと並ぶ。
シャンの布や仏像、アンティークっぽい置物や漆器などなど。
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参道から外れて横にある遺跡群を見学。
ここはあまり修復されておらず、遺跡らしい雰囲気がしっかり
残っていて素敵です。
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仏塔のやや上に穴が開けられている。
これは以前、盗難に遭ったのかもしれません。
中に安置されていた古い価値のある仏像などが狙われたのでしょう。
シャンの古い仏塔で時々見かけます。
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こちらは本堂。
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船着き場まで戻ってきました!
この横は市場になっていて、日用品から外国人向けのお土産まで
たくさんの店がひしめいています。参道といい、この市場といい、
お土産には苦労しないくらいお店が多かったです。
2003年から比べると観光化が著しいですね。
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船着き場横のレストランでタミンチョー(チャーハン)の昼食。
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そしてここからはボートに乗ってインレー湖を北上、
ニャウンシュエに向かいます。

水浴びする子供たちが実に気持ちよさそうですね。
山から下りてきたこの辺りはかなり暑いです。
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出発!
あれ?なんかいつの間にか船頭さんとは別におじさんが一人舟に座ってる!
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しばらくは草木が茂るワイルドな水路が続きます。
手を振る水浴びの少年少女や顔だけ水面に出してご満悦そうな水牛を横目に進む。
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おじさんここで降りる。
爽やかで軽やかなタダ乗りっぷりでした。
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やがてだんだんと家が多くなってきた。
湖上の民、インダー族の町に入ってきました。
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乾期で水量が減っているためここでは船の底がこすれてしまうので、
慎重に進んでいます。なのでちょっとした渋滞になってしまいました。
重さで沈んだ舟は降りて押したりと大変です。

この辺りから有名なファウンドーウーパゴダや伝統工芸の工房などを
見に行くことができるのですが、今回は仕事の都合で立ち寄らずに
真っ直ぐニャウンシュエへ向かう。
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広々とした湖面を進んでいくと…
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やがてニャウンシュエの船着き場へと到着する。
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旅はこれで終わりです。
お付き合いいただきありがとうございました!
たった2日の旅でしたが紹介にずいぶん時間をかけてしまいました。

このあとはニャウンシュエのホテルなどを視察したり人と会ったりと、
まあお仕事らしきことをしてきました。
こちらニャウンシュエの町の中。
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南シャン州のトレッキングはおすすめです。
激しいアップダウンは無くて歩きやすいですし、のどかな村での
素朴であたたかい村人たちとのちょっとした交流、どこか懐かしい
山村の風景がじわり心に沁みてきます。

取り立てて大きなイベントは無いのですが、人の営みの原風景の
ようなものを感じて、人の生き方の根本的な部分を呼び覚まして
くれるような、そんな気がした旅でした。

南シャン州のトレッキングに興味を持たれた方はどうぞご連絡下さい!
1998年からこの辺りをウロウロしてきましたから、きっとどこよりも
良い旅のお手伝いができると思いますよ。
カローに現地産のコーヒーがおいしく飲めるカフェも作っています。
お問い合わせお待ちしてます!

太陽旅行社お問い合わせはこちら


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by thitsa | 2016-05-03 17:56 | トレッキング | Comments(0)

山を越えてインレー湖を目指す9

やっぱGW前は忙しいですね!旅行社って。
ブログだいぶ滞ってしまいました。
トレッキングの旅、続きです。

前回の村からは舗装された道路が続き、
比較的歩きやすくなりました。
生活者には便利になって素晴らしい事ですが、
山旅をする者にはちょっと不満。

途中、峠道に大木と祠が。
こちらは恐らくこの大木の精霊を祀っているのでしょう。
精霊というとミャンマーでは非業の死を遂げた人間が
精霊化するという話が多いですが、このシャン州では
自然崇拝的な意味合いのものも多く見られて、山の神や
森の神といったものには日本人として親近感を感じます。
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バイクに乗った男に何やら呼び止められた。
何かと思ったらインレー湖の入域料を徴収するために
湖の方からやって来たのでした。
徴収漏れしないように、こうしてインレー湖方面へ向かう
トレッキング客を見つけては声をかけているようです。

この辺りからずっと道は下り坂です。
久々の長時間山歩きでちょっと膝が痛くなってきてたので
助かった…。
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先程の村の得度式に向かうのか、大勢の人を乗せた
トラックとすれ違う。手を振ってくる。
みんな明るくてフレンドリー。
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茶屋に到着。標高はおよそ1315m。
仔牛がふらっと寄って来て「よう着いたかい、お疲れ。寄ってきな」
と言ってきた(脳内で)。
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茶屋の中。
冷たいコーラを頼みました。
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出発。
途中から道は再び普通の山道に。
道路を行くよりも近道とのこと。
日差しは強いが、時おり木の下をくぐると涼しくて香ばしい風を感じる。
日陰と日なたの気温差が激しい。
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大きな菩提樹の下でひと休憩。
枝を目いっぱい横に広げる様子は、いかにも厳しい日差しから
生き物たちを守ろうとしてくれているように見えて、
下に座ると何だか気持ちが落ち着くのでした。
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途中、偶然ガイドの友人と会う。
彼はここでマウンテンバイクに乗ってトレッキングルートを
旅するツアーを行っている。
今日は3人のフランス人のお客さんを案内していた。

シャン州はマウンテンバイクの旅もおすすめですよ!
ここのように山の道を下ったり、トレッキングルートではなくて
一般の道路を行くツーリングの旅もあります。
ご興味ある方はご連絡ください!

お客さんの一人が木に登ったら低いところから落ちてしまい、
手足を擦りむいてしまったので、日本のアメージングな薬があるぞ
と言ってオロナイン軟膏を塗ってあげたらとても喜んでいた。
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いよいよインデインパゴダが近づいてきた。
遠くに霞む仏塔。
その向こう側辺りがインデインパゴダ。
左手にはインレー湖がありますが、霞んでいてはっきりと確認できず。
少しずつ山を下って遺跡に辿り着くまでがとてもドラマチックに感じました。

次で終わりまっす!
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by thitsa | 2016-05-02 21:09 | トレッキング | Comments(0)