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村の入り口に差し掛かると子供たちの歓声が聞こえてきた。
イタリアから来たというトレッキング客と村の子供たちが交流していた。

学生たちが調査を行う村はトレッキングのルートにもなっているので、
自分たちと見た目が随分違う西洋人の姿を見ても子供たちは慣れたもの。

子供たちは客からもらうお土産が目当てだったりするのだけど、
以前ならあげるものと言えばお菓子や飴玉あたりが記憶にあったのが、
手に渡されているのはなんと歯ブラシ。
子供たちの衛生と健康を考えた良い贈り物だなと思いました。
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そういえば以前もこの村の辺りに来た時、同じように子供たちの
歓迎を受けたなあ…と、昔の写真を見てみる。

今回の村のやや北西にある同じパラウン族の村ですが、この時は
大勢が豪快に坂を駆け上がってきて取り囲まれちゃうという歓待ぶりでした。
2003年、今から12年前ですが、服装、雰囲気、今とあまり変わってませんね。
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こちらも近くのパラウン族の村。
1999年の写真ですが、やはり今の彼らとあまり変わりがありませんね。
16年も前だと、この子たちの子供が先日会った子供たちでもおかしくない。
時間の流れの速さを感じます。

この頃はただただカメラ片手にシャンの山や村をブラブラしていた時代でしたが、
今こうして同じ地域に立ち、仕事として関わることができているのはなかなか
感慨深いものがあります。
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by thitsa | 2015-09-15 18:59 | 人・暮らし | Comments(0)

霧と雨のシャン山脈へ

ダゴン大学を後にして、その足で夜行バスに乗って学生たちとシャン州へ。

ちょうど全国的に大雨が続き各地で水害が出始めた頃だったので、道路の状況や
街の様子が少し心配だったのですが、最寄りのカローの街は数日前まで浸水
していた町の市場も既に水は引いたと直前に報告をもらったのでちょっと安心。

とはいえ到着翌日からは山へ入ることになっていて、雨の中を歩かずに済めばなあと
思ったのですがやはりほぼ1日中降られてしまいました。

とはいえ道中、周りを見ると雨に濡れた木々や草は生き生きとしていて、
しかも辺りには森の香りが漂っていて、なかなか気分が良い。
大木の後ろにちょこっと見えているのは木の精霊を祀る祠。
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目的地のパラウン族の村は山の斜面や尾根に集落があるのですが、
霧というか雲というかに包まれてさしずめ天空の村といった神秘的なたたずまい。
雨期のシャン州の山も悪くないなあと思えたのでした。
早速先日買った防塵防滴仕様のミラーレス一眼OM-Dも役に立ちました。
多少濡れても良いというのはやっぱ安心感がありますね~。
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ただひとつ心配だったのは、以前雨期に山へ行ったときに衝撃的だったヒルとの遭遇。
下山して靴を脱いだ時に気づいたのですが、中に入られて血を吸われ、しかもその後
靴の中で多少潰れたんでしょうね。足が血で真っ赤になっていてびっくりでした。

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by thitsa | 2015-09-10 17:00 | 未分類 | Comments(0)

ダゴン大学の学生と交流

急遽学生たちを教室に集めてくれたようです。
昼食を済ませて言われるがままに教室のひとつに入るとみんな座って待ち構えていた!
良く見れば青服の先生方も混じっている。
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ここでも日本の大学の紹介、そして日本の学生たちによる研究内容の発表がありました。

午前中に学長及び教授陣の前で突然発表するという修羅場をくぐり抜けたおかげか?
学生たちは実に落ち着いた様子で話をすることができていました。
プロジェクターの配線の接触が悪いのか、度々画面が消えて中断となる場面もあったけど
無事に皆さん話し終えることができました。たいしたもんです。
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発表したテーマは主にシャン州の農村開発に関するもの。
ダゴン大学の学生たちは真剣に耳を傾けていました。
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で、最後はみんなで記念写真。
予想外に濃い大学訪問となりましたが、これを機に日本とミャンマーの大学交流を
活発にするお手伝いを拡げていけたらいいなと思いました。
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この後我々はそのまま夕方の夜行バスに乗ってシャン州へと旅立ったのでした。
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by thitsa | 2015-09-08 20:53 | イベント | Comments(0)
想定外の緊張を強いられた先生方とのアポイントでカロリーを使いすぎてしまい
かなりお腹が空いてしまいました。

昼はミャンマーの大学の学食を覗いてみよう!という予定だったのですが
なんでも今日はたまたまお坊さんへの寄付式をやっているということで
客人たちに食事を振舞っているとのことで、タダ飯が食える!とケチな気持ちは
持っていなかったのだけど先生に誘われるままに無料のレストランとなっている
教室を訪れるとうまそうな食べ物がたくさんある。
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たいへんおいしくいただいたのですが、その場にいた大学の職員や先生方が
いきなりやって来た外国人たちに興味津々で、なかなか落ち着いて食べる
ことが出来ない。でもまあたっぷり食べることができたし交流は深まった。
日本の学生たちもなんとかコミュニケーションを取っていたようだ。
先生方は先生方で盛り上がっていた模様(写真奥)。
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で、なぜか(よくあることだけど)お姉さまたちの集合写真を撮ることに。
青い上下の民族服と笑顔がすごく素敵。
青い色は大学職員や先生方の制服なのだそうな。
ロンジーにあるラインの数によって役職がわかるのだそうな。

この後はまだもう一仕事。
なんと教室で生徒たちが我々の来るのを待っているという。
次から次へとなんという歓待! ・・・続く。
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by thitsa | 2015-09-04 00:02 | イベント | Comments(0)

ミャンマーと関わり18年。ブログは10年目。現地で旅行社と田舎カフェやってます。日々の暮らしや旅風景など綴ります。他には山村支援や雑貨屋、写真のことなどなど。


by thitsa