カテゴリ:農業!( 7 )

シャン州に来てます

11年振りの再会を果たしたくじら果樹園の清水さんと
シャン州にやって来ました。

目的のひとつはうちの畑を見てもらうこと。
色々アドバイスをいただいて、畑の今後の方向性を考える
材料にさせていただきたいと思いました。

今回は長距離バスを使ってみたのですが、その快適さにびっくり。
バスはもちろん新しくてゆったりした席なのですが、
各席にはテレビあり、しかも民族衣装のカワイイ乗務員さんが
ワゴンに載せたコーヒーを届けてくれたり、走行中も何かと気配りを
見せてくれたり。
なんと言うか、まるで飛行機に乗っているような感じ。

貧乏旅行をしていた10年前には想像もできないような快適さに
感激でした。
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カローに到着したのは早朝。仮眠を取ったあとに早速山の畑へ。

現場でアドバイスをいただくって素晴らしいですね!
方向性、見えてきました。
清水さんの説明がとてもわかりやすくて感激でした。
私のような素人でもすぐに納得できる。
東南アジアで現地農家に農業を教えることに興味を持っている
清水さん、このわかりやすさは大きな力になると思いました。
是非これからもミャンマーに来て色々活動してほしい!

図を使った説明がわかりやすい!
ありがとうございました!
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by thitsa | 2014-08-02 20:21 | 農業! | Comments(0)

南シャン州の農村の課題

ちょうど出家する子どもたちがみんな寺院に到着した頃、いきなり大雨がやってきた。
やなタイミングだなと思ったのだけれど、雨が少ないこの時期は農村にとって雨は天の恵み。
みんなキャーキャー騒ぎながらどこか楽しげに寺院の屋根の下などへ避難。
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そんな様子を雨宿りしながら撮影していると、横にいたお母さんに突然声をかけられた。
「おいダッポウンサヤ!(意味:カメラマン)うちの子たちを撮ってくれよ。500チャットでいいか?」
地元の写真屋と間違えられた。。。
後で寺院宛てに写真を送ってあげる約束をして、とりあえず無料で撮ってあげました。
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得度式の子どもたちが寺院にやってくる前、寺で一番偉いお坊さんに農家の人たちの
課題について話を伺いました。

シャン州の農業には3つの問題があるとのこと。

①作物ブローカーの不当な買取価格設定
②ヤンゴン、マンダレーなど町の卸売り市場の不当な買取価格設定
③ヤンゴン、マンダレーなど都市部への作物の高額な輸送コスト

この辺りの村ではキャベツ栽培が盛んですが、作って売っても赤字になるという悲惨な
状況が結構発生しているそうで、何とかしてほしいと頼まれてしまいました。

現在、農村支援を掲げてささやかながらNGO活動を行っているのですが、最近は農家の子どもたちの
学校支援が中心で、農家の暮らし自体の改善には取り組めていない状況です。
こういった問題はできれば日本企業などにも関わっていただく「事業」として、地域貢献と利潤追求を
合わせた社会事業にできたらいいなと思うのですがさてどうしたものか。
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by thitsa | 2014-05-07 12:31 | 農業! | Comments(0)

茶葉を摘む光景

洞窟寺院で有名なピンダヤ方面へ行きました。

途中見かけたのはお茶の葉を摘む女性達の姿。
カメラを持って近づいて行ったらみんな向こうを向いてしまいました。
怪しい者ではありません、ただガイジンなんです…。
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茶葉を摘む様子を見せてもらいました。
ここの茶の木は高さをある程度揃えてありました。
シャン州でよく見かけるのは剪定していないそのままの茶の木。
それは日本の茶畑を見慣れている目には奇異に映る光景。

剪定することで余分な栄養が拡散せずに集中的に新芽と新葉にに供給されるので
成長がよく、幹や枝も健康でいられると本で読んだことがあります。
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ここは一応ちゃんと剪定しているんだな~とちょっと感心しながら摘んでいる葉をみると、
なんだかずいぶん大きな堅そうな葉っぱが目立つ。
これらは食べるお茶になるのか、それとも飲むお茶になるのか。
飲むお茶であればもっと若い葉の方がよさそうな気がします。やはり食べるやつかな…。
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by thitsa | 2014-04-26 14:25 | 農業! | Comments(0)

農業研修センターの畑

センターの裏手には小規模ですがダム湖が作られていて、その横にセンターが
様々な作物の試験栽培を行う畑がありました。
とはいえ今は時期ではないのであまり作物を見ることはできませんでした。

手前はキャベツですね。
それからテントのような休憩所。
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この時期は暑いし雨は降らず水不足気味なので大量に水がある場所はみんな
嬉しいんでしょうね。パンツ一丁で若者衆が水場の涼を楽しんでいました。
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ハート型のピアスがかわいい女の子が背負うのは農薬噴霧器。
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ひまわり。ミャンマーではひまわりの種をよく食べます。
映画観たりバスに乗っているときなどに。
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水遣りはジョウロを2つ抱えて行っていました。
暑い中、結構な重労働ではないでしょうか。
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近くで見たらいきなり美少女だったのでびっくりでした。
この写真でわかるかな?
大変な仕事の中、わざわざ顔写真を撮らせてもらうのも気が引けるので
やめときました。
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by thitsa | 2014-04-20 15:36 | 農業!
1週間ほど南シャン州に行ってました。本日ヤンゴンに戻ってきました。
滞在中はネットの速度が遅すぎるためほとんどアクセス不可。全然ブログ更新できませんでした。
ここヤンゴンでも3G通信は遅いのですがそれでも早く感じてしまいましたね。
 
南シャン州では主に農業関連についてあちこち見に行ってきました。
自社の畑はもちろん、地区の国営農業研修センターや農業企業、いくつかの地方の畑の様子も見てきました。
研修センターや農業企業などは連日海外の企業から視察に来ているそうで、この地域の農業への
海外からの熱い視線をヒシヒシと感じずにはいられませんでした。

国営農業研修センターの畑にて。
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世界を見据えた野菜の加工工場。
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旅の途中で遭遇したのはある田舎の得度式。普段は静かな村が大変賑やかになっていました。
いきなり中世のような光景が現れてちょっとびっくりでした。
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この辺りは桜はこの時期咲いてませんでしたが、暖かな陽気、霞む山並みが日本の田舎の春の様でした。
ヤンゴンはめっちゃ暑いですが、ほんのしばらくの間だけここで日本の春っぽさに似た雰囲気を
楽しむことができました。

シャン州の旅の様子、農業情報を少しずつ載せていきたいと思います。
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by thitsa | 2014-04-16 17:47 | 農業! | Comments(0)

畑のランチ

ダヌ族のおばちゃんが持ってきてくれていたおかずで昼食。

米は飯盒で薪を使って炊いたもの。
この日は鍬持って畑の整地を手伝ったりしたこともあってかご飯が
やけにおいしかったですね。
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素人日本人が現地の農家に助けられながら始めたこの小さな農業ビジネス。
今後の行く末はまだ見えませんが、うまい飯を食べながらこんなのどかな
風景を眺めていると、何とかここで仕事を成り立たせて頻繁に訪れることが
できるようにしたいなと思うのでした。
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by thitsa | 2014-02-12 10:34 | 農業! | Comments(0)

農場の様子を見る

農地に到着!

山の中の小さな盆地のようなところに畑はあります。山の民の畑です。
わかりにくいかもしれませんが、細長くずーっと下の方へ畑は続いています。
その縦長の畑の一番上の方に貯水池を作っています。
山岳民族パラウン族の若者衆に力を借りました。
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貯水池の場所を少し下から見上げるとこんな感じ。
中央やや上に若者衆がいるのわかりますか?
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貯水池に貯める水を確保するため、井戸を掘っています。
湧き出る水の量を測ってみると、1分間に約2.3リットルでした。
ちなみに湧き出た水は泥で濁っていますが、濁りを取ってこの水で
お茶を淹れるとめちゃめちゃおいしいです。
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今、日本の食品商社さんと協力して日本の作物の栽培を試みています。
第一弾として玉ねぎをつくっていますが、今のところ育ち具合は良好です。
今は定植の時期で、苗を移設させるための畑地や土壌作り、水の確保などを行っています。
今まではまったく別の作物を地元のペースで育てていた畑なので、
今回の玉ねぎプロジェクトのために改良が必要になったわけです。

裸足になって水撒きを手伝ってくれているこちらはダヌ族の女の子。ありがと~。
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今日1日だけで10人くらいに手伝ってもらいました。人件費もバカにできません。
しかもこちらの方々の仕事のペースは日本人から見たらストレス以外の何者でもない!
こんなに遅くやって来てこんなに休憩してえ?もう帰るの?とか、
1ヶ月前に頼んでおいた仕事を今日からやるんですねはい、とか。
そもそも仕事すらやらず給料持ち逃げ、とか。
でも大体みんないい人たちなんですけどね。人の管理は大きなテーマです。


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by thitsa | 2014-02-10 11:52 | 農業! | Comments(0)

ミャンマーと関わり19年。ブログは10年目。現地で旅行社と田舎カフェやってます。日々の暮らしや旅風景など綴ります。


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